面接では「防御力」をあげて挑め

HR業界で求人広告営業と人事を経験してきて、
年間200名以上面接をしてきたZusaが解説していきます!
それではいきましょう!

目次

防御は最大の攻撃になる

結論「面接は防御力をあげて挑め」このことは相手からの質問を想定しておこう!というモノです。

面接での練習は大概「自分がなにをうまく話せるか・アピールできるか」に意識がいきがちです。

ですが、面接官が一番「コイツやるな」と思うポイントは「質問に的確に答えれるかどうか」で決まってきます。

ボクは自分がうまく話すこと、アピールすることばかりに練習して、実際に面接官に質問された時は答えれなかったことが過去にあります。

相手が欲しい情報を的確に答えて転職を勝ち取りましょう!

突っ込まれることを想定しろ

面接では自分が話した内容を間違いなく突っ込んで質問してきます

実績を出した時の話では、「どのようにその実績を出したんですか?」

問題を解決した時の話では、「あなたがどのように問題解決に取り組んだのか?」

人間関係を円滑にした時の話では、「円滑にするための取り組みはどうだったのか?」

など、実際にあなたが行動して解決したエピソードを聞きたいから「質問を深掘り」してくるのです。

自分が面接官なら「会社に入った活躍可能なのか?」を質問から判断したいですよね?

だから、質問を深掘りして聞いてくるのです!

なので、実際に自分がやってきた「成果の出し方」「問題解決方法」を紙に書き出していつでも答えれるよにしておきましょう!

それは、面接以外でも人に教えるときなどにも役に立つのでオススメですよ!

間をつかえ

用意をバッチリしていっても予想外の質問が来ることが面接です。

その時は、「間を使って」堂々を答えましょう!

一番よくないのは、動揺して困っている感じが面接官に伝わることです。

本当は面接官も意地悪な質問と分かって聞いている場合あるかもしれないです。

その時「あなたが窮地に時にどんな対応ができるのか」を見ているかもしれないのです!

まー働いていて、急な仕事が入ってくることなんてありますよね。。
それにうまく対応できるのかを見ていたりもするってことです!

「間を使う」メリットはもうひとつあります。

「間をとっている時間に考えをまとめることができる」というメリットです。

無理に無言にすることはなくて、そうですねー」「実際にとった行動ですかなど使って答えを整理してください!

それぐらいで落とされたりはしないので、ご安心を!

デメリットは自分から話す

この世の中に「完璧な人間」などいません!

「スティーブ ジョブズ」も「マークザッカーバーグ」も「アインシュタイン」も「ジェフ ベゾス」などの成功者たちも「完璧」な人はいません。

ただ、彼らは「賢い」のです!

ここでいう「賢い」は勉強ができるとかではなく、どうやったらうまくいくかを考え抜いています!

自分の見せ方がうまく、「不得意なことは先に言って、自分の得意なこと」で成功を収めています。

仮に「早期退職してしまっている」「転職まで時期が空いている」など隠していてもわかることです。

なので、自分から先にデメリットになることを、面接官に伝えてメリットに変えていきましょう。

デメリットは相手から突かれた時のダメージはでかいです。

どうせなら、自分から先に伝えて最後は強みを推していきましょう!

まとめ

  • 面接は防御力をあげて挑め
  • 突っ込まれることを想定しろ
  • 間をつかえ
  • デメリットは自分から話す

このことを意識して面接を乗り越えていきましょう!
行動が一番の安心剤になるーー

ずさゴリの転職ノート
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この記事を書いた人

元求人広告営業×元人事×6回の転職経験して現在プチホワイト企業勤務の33歳。妻と息子と3人暮らし中。転職を外と内から見てきたゴリラ。そんなゴリラが書いてます。「転職の仕方がわからないし怖い」「転職失敗したくない人」など思ってる方フォローください。経験してきたこと転職で困っている人のタメになる情報を発信してます。タメになるはず!たぶん・・きっとです。

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